こんにちは、アメリカ・テキサスのゆみです。
先日、子供の現地の小学校で、
ワックスレス・ミュージアムというイベントがありました。
このイベントは、子供達が歴史上の有名な人物になりきり、
衣装を着てその人の人生をスピーチする、という発表会のようなもので、
いわゆるワックスミュージアムの人形役を子供達がやる、という感覚でしょうか。
調べてみたところ、アメリカ各地の小学校で行われているようで、
ここダラス近郊では小学校最上級生の5年生がおこなう学校イベントです。
うちの娘は1800年後半から1900年代にかけて活躍した女性労働活動家に扮しました。
衣装は、私の私服の黒いスカートと黒いジャケットに加えて、
パーティストアで売っていた帽子やレースのフリフリを細工して
中のシャツにくっつけるなどの工夫をして、
なんとか最低限の出費(笑)で完成しましたが、
イベント当日は、全身しっかりとコスチームを着ている子も多く驚きました。
見るからにアインシュタインでおじいちゃん感が出てる子、
宇宙飛行士のまぶしいオレンジのつなぎを着ている子、
モーツアルトみたいなクルクルの白いロン毛を束ねた貴族みたいな格好の男の子、
マリーアントワネットみたいな、教室に入ってこれるのか?くらい膨らんだドレスの子までいて、
みんなのアイデアと努力がとても面白く、見応えがありました。
この日は学校公開日でもあったので、美術の時間で作った作品も公開されていて
娘のクラスは紙粘土で作ったスイーツを見せてくれました。
とてもカラフルで、完成度の高い仕上がりに感心してしまいました。
アメリカの学校イベントに参加するたびに
日本の学校との雰囲気の違いにいつも驚かされます。
昨年参加した学期末の修了式でもズンドコズンドコ軽快な音楽が鳴りっぱなしで、
先生たちはチアリーダーの格好をしてステージにバーン!
と登場、という感じ(苦笑。
みんな静かに校長先生の話を聞く、という素晴らしい姿?
やることが派手なアメリカの学校は、親も見ていて楽しいものです。
子供たちがいなければ知らなかった世界かもしれません。
毎日元気に学校に通ってくれる健康な子供達に感謝です。
まだこちらは学校閉鎖とまではなっていませんが、
色々早く落ち着いてくれることを願っています。
子供の成長も見ながらお家でお仕事‼
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