ママの「おひとり様」夏休み★

2020年9月3日 07:00 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

こんにちは！
インタビューをのぞいては約2ヶ月ぶりのブログ登場となります、knkです。

2020年の日本の夏は、新型コロナウイルス流行による自粛、東京オリンピックの延期、そして、長い梅雨を経ての酷暑、さらに総理大臣も辞任・・・と、非日常かつビックな出来事が次から次へと起こっていますね。暦の上では立秋も過ぎていますが、まだまだ暑いこの夏。我が家のお転婆姉妹をどうやってストレス発散させようか、毎日悩みながら過ごしています。

さて、どうしても私自身が母親であることもあり、ブログを書くとなると子供たちの出来事やお仕事について筆を執りがちですが、今回は私自身の夏休みについてお話したいと思います♪

転勤族の我が家の大黒柱である主人（パパ）は、早朝から出勤して帰りは日付が変わるぎりぎり、週末も不在が多く、なかなか子供たちと過ごす時間をまとまって取ることが難しい仕事をしています。一方で、この夏休みは時世的に遠出も出来ず、帰省も自粛していたので、ママである私は子供たちと四六時中一緒に過ごすほかありませんでした。子供たちの事はもちろん大好きですが、口が達者な4歳長女と、イヤイヤ期真っ盛りの次女とに挟まれ、合間のMamasan&Companyの仕事がもはや息抜きになる、そんな日々・・・なかなかの気持ちの上でハードな時期が続きました。

そんな私の様子を見かねたのでしょうか、主人からこんな提案がありました。
「丸1日、ひとりで過ごす時間をもてるように、子供たちと居る日を作るよ。」

口には出していなかったのですが、「仕事とはいえひとりで過ごせるなんて、うらやましい。」と思っていたのがばれていたのかもしれませんね・笑

お言葉に甘えて、私の夏休みとして、朝から夕食前まで身一つで過ごす日を設けました！
実質たった1日の私“だけ”の夏休み、書き出すと大したことはしていません。

フラットシューズではなくヒールのパンプスを履いて外に出る。おむつポーチや水筒が入っていない、小柄なハンドバッグを持つ。揺れるピアスをつける。ひとりでカフェに入ってフラペチーノを頼んで、文庫本を読む。ちょっといいレストランのテラス席で、おしゃれなワンプレートランチを頂く。期間限定の展示会に足を運ぶ。何も考えずにデパートの中をうろうろして、気になるお店で試着する。

出産前は当たり前だった普通の事を満喫して、心の充電が見事に完了！夕暮れ時には、「早くおうちに帰ろう！」と足取り軽く帰路につくことができました。

さて、働いているママさん、専業のママさん、ママさんでなくても日々の出来事にふと気持ちが押しつぶされそうになる、そんな瞬間があるかもしれません。是非、一人の時間を楽しむ機会を設けてみるのをおすすめします★