こんにちは、2回目の登場になりますEMです。Mamasan&Company(以下MAC)でお仕事を始めて、今年で3回目の夏休みを迎えました。小学2年生の息子の子育てと、クリエイティブチームのリーダー、どちらも楽しみながら頑張っています。
毎年のことながら、夏休みの過ごし方には頭を悩ませますよね。
「どうやって仕事の時間をつくるか」「子どもとどう過ごすか」
今回は、今年の夏休みをどのように過ごし、どんな工夫で乗り越えてきたのかをお伝えできればと思います。
クリエイティブとAI
今年の春から、私たちクリエイティブチームではAIツールの導入を積極的に進めてきました。MAC代表の田中さんから、「AIを使って、もっと楽して、楽しくお仕事をして欲しい」とお話がありました。私自身も実際の業務にどんどん取り入れています。
LP制作では、AIでベースの構成を作成し、人の手で仕上げていくフローをディレクターリーダー兼コーダーのKさんと共に作り上げました。作業効率が上がることで、限られた時間でもしっかり制作することができました。また、いろいろなAIツールを活用する楽しさや学びもあり、 MACでまた新しいことに挑戦と経験できたことを嬉しく思っています。
普段の生活にもAI
普段からそうなのですが、夏休みに入っても変わらず私が一番困るのは、息子の「暇〜、何したらいい?」という言葉です。「こういうのはどう?」といろいろ提案しても、「え〜それはやだ〜」という反応が多く、「自分で考えて。」と言っても「え〜」の繰り返しでした。
別に何かをしていなくてもいいんだけどなぁ・・・いつも思っていたのですが、この悩みをChatGPTに相談してみました。すると、「やることリストを“くじ引き”にしてみてはどうですか?」というアドバイスが。さっそく、息子と一緒に空き箱を使って“ひまなときやることくじ引き”を作ってみました。適当工作ですみません(笑)。

息子自身が考えたことやChatGPTの提案を組み合わせて、やることを紙に書いてもらって入れました。「LEGOで自分のオリジナルキャラクターを作る」「好きな色の折り紙で紙飛行機を作る」などなど。
それ以来、「何したらいい?」と言われたときは「くじ引いてね!」と促すだけで、お互いにストレスがぐんと減った気がします。最近は遊ばれていなかったLEGOが再び活躍するようになり、ゲームや動画以外の時間を楽しく過ごしてくれて嬉しいです。
家族のありがたい協力
今年の夏は、夫と息子の2人で夫の実家に帰省してもらいました。私はお留守番です。“ひとり時間”をプレゼントしてもらいました!
2人はお墓参りや花火大会に行き、プールにも出かけたとのこと。それまで「乗りたくない」と言っていたスライダーにも挑戦し「楽しかったよ!」と笑顔で話してくれて、私も嬉しくなりました。
その間私は、息子が生まれてから初めて、夜をひとりで過ごしました。誰にも呼ばれず、静かな中、自分のためだけに時間を使う――そんな時間は本当に久しぶりで、仕事も一旦お休みして、リフレッシュできました。
夫は午後から深夜までの勤務が多く、普段はほとんど“ワンオペ”のような毎日です。ですが、夫の休みや早めに帰ってこられる日には、息子の相手をお願いして稼働時間を確保しています。こうして「家族の協力」があることで、自分をリセットする時間もつくれるし、仕事にも前向きに向き合えるなと思いました。とてもありがたいことです。
日常はかけがえのない時間
やっぱり最近の夏は昔よりもずっと暑くなっていて、外で思いきり遊ぶというのがなかなか難しいなと実感しています。その分、涼しい場所で過ごすことが多くなり、定番のイオンに出かけたり、映画を観に行ったり、おうちではSwitchで一緒にゲームをしたりと、のんびりとした時間を親子で楽しむことができました。また、震災の復興を願って飛来したブルーインパルスを見に行く機会もありました。曇りの多い富山県なので半分青空半分曇り空でしたが、力強く駆け抜ける姿にとても感動しました。

今の働き方だからこそ、こんなふうに息子と過ごすことができるんだなぁというありがたさを、改めて感じました。いろいろと大変なこともありますが、そんな何気ない日常こそが、きっと振り返ったときにかけがえのない宝物になるんだろうなと感じました。
さいごに
いろんな経験やAIも取り入れて、子どもの成長に支えられ、親子ともに少し成長できた夏になりました。
「今だけの時間」を大切にしながら、これからも自分らしく働き、過ごしていけたらと思います。
工夫しながら、自分らしい働き方ができる、そして経験したことのないことにもチャレンジでき、スキルアップできる環境がMACにあります。よかったら、私たちと一緒に稼働してみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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