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Eコマースで新たなビジネスチャンス?Eコマースの市場に注目

2020年6月18日 10:00 カテゴリー : BPO Times

Eコマース、もしくはECという言葉を聞いたことがあるでしょうか。Eコマースとは電子商取引という意味で、主にインターネットショッピングを指す言葉として使われています。

インターネットショッピングの市場は今後も成長が見込まれる分野です。特に緊急事態宣言に伴う外出自粛で需要が高まったことは、記憶に新しいことでしょう。

手軽に商品を販売できるEコマースサイトは、大企業だけではなく個人商店にもメリットが大きく、導入する企業は年々増えています。

新しいビジネスチャンスのひとつとして注目の高まる、Eコマースについて紹介します。

「Eコマース」とは?

Eコマースという単語は耳にしたことがあるけれど、どんなものを指すのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

一般的にはBtoC(企業と消費者)取引であるインターネットショッピングがわかりやすい例として挙げられますが、BtoB(企業と企業)の商取引やインターネットオークションなどのようなCtoC(消費者と消費者)取引も総称してEコマースと呼ばれています。

BtoCのEコマース

BtoC向けEコマースの代表的な例としては、前述したとおりインターネットショッピングが挙げられます。自社の通販サイトはもちろん、楽天、アマゾンといったショッピングサイトで手軽に買い物ができるのが人気の理由です。

BtoBのEコマース

BtoBのEコマースと聞いて、具体的なイメージを持つのは難しいかもしれません。

一例をあげると、中小企業向けに消耗品販売を行うアスクルやモノタロウといった通販サイトがあります。

あまり目立つ分野ではありませんが、実はBtoCの約20倍と非常に大きな市場なのです。BtoBのEコマースサイトには、電話やFAXが主流だった発注をオンライン化することにより、業務の効率化をはかれるという利点があります。

CtoCのEコマース

CtoCのEコマースで代表的なのが、インターネットオークションやフリマアプリなど個人間で取引をするサイトでしょう。BtoBやBtoCに比べればまだ市場規模は小さいものの急速に成長しており、注目度の高い分野です。

「Eコマース」市場規模

2018年に行われた経済産業省の電子商取引に関する市場調査によれば、BtoC Eコマース市場は17.9兆円、BtoBでは344.2兆円と非常に大きな規模に成長しています。

さらに、全世界的にもEコマース市場が拡大していることも見逃せません。

【参考】「電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました_経済産業省」

伸びているのはサービス業

BtoC Eコマースの中でも特に伸びているのは飲食サービスやチケット販売、金融サービスといったサービス系分野です。

飲食店の出前やチケットの購入が、スマートフォンから手軽に行えるようになったことも要因の一つに挙げられます。特に飲食サービスは「Uber Eats」のような新規のプラットフォームの参入で、今後もますます発展していくことでしょう。

世界のEコマース情勢

上記の経済産業省の調査によれば、世界のEコマース市場は313兆円にのぼります。

特に中国は市場規模が120兆円を超えて全世界で1位です。Eコマース市場を占める割合は52%で、2位のアメリカの3倍近い規模であることがわかります。

日本の事業者にとっても、中国は非常に重要な位置づけです。日本からの中国消費者の購入額は1兆5345億円にのぼります。前年から18.2%伸ばしており、日本のEコマース市場でも大きな存在感を放っています。

Eコマースにおいて中国が圧倒的な市場規模を誇る理由の一つとして考えられるのが、パソコンより安価な格安スマートフォンが普及し、インターネット人口が増加した影響です。

また、アジアの新興国も中国と同じようにスマートフォンが普及しつつあります。インドやタイといった人口の多いアジア諸国が今後Eコマース市場に参入してくれば、さらなる発展も期待できるでしょう。

スマートフォンとEコマース

ここまで見てきたように、スマートフォンはEコマース発展のために欠かせないツールと言えます。

日本国内では、スマートフォン経由のEコマース市場規模は年々増加しており、2018年には39.3%にのぼりました。

今後のEコマース市場において、スマートフォンからのアクセスは非常に重要なものとなっていくことが予想されます。

「Eコマース」には2つのタイプがある

Eコマースサイトを構築しようとする際、2つのタイプがあることをご存知でしょうか。

独自ドメインを使用してサイトを構築するところから始める自社サイトと、通販サイトのドメインに間借りしてお店を開くショッピングモール形式の2つです。

どちらにもメリット・デメリットがあるため、取り扱う商品によってどちらがより合っているかを見極めていくことも大切になります。

自社サイトの特徴

自社サイトをゼロから構築しようとすると、コストの問題や技術的な面でも難しいと考えがちです。

ですが、昨今では遠隔でソフトを利用できるASPサービスや割安のEC構築サービスもあり、技術面での問題は解消できるのが現状です。

自社サイトの最大のメリットは、手数料などのコストが低く抑えられることにあります。

ショッピングモールは出店料や売上の手数料がかかりますが、自社サイトにすればそういった料金はかかりません。

システムの保守料などランニングコストはかかってきますが、ショッピングモールよりコスト管理がしやすいのも特徴です。

また、自社サイトは見せたいものを強調したり、商品とデザインを印象付けてブランディングをしやすいというメリットもあります。

反対に、自社サイトのデメリットは集客を自分で行わなければならないことです。どのようにリピーターを増やすか考えながらブランディングしていくことが、自社サイトでは求められます。

ショッピングモールの特徴

ショッピングモールというのは、楽天やアマゾンのような様々なお店が出店しているタイプのサイトのことです。

月間の利用者が数千万人単位であったりEコマース市場に大きなシェアを持っているため、何もしなくても集客ができるというメリットがあります。

サイトをゼロから構築しなくとも決まったフォーマットがあるため、初心者でも参入しやすいのも魅力と言えるでしょう。

デメリットとしては出店料や売上手数料などのコストがかかること、ショッピングモールの画一的なページデザインにより差別化がしにくいことなどが挙げられます。

「Eコマース」のメリットって?

インターネットショッピングの一番の魅力は、なんといっても手軽さでしょう。

時間や曜日を選ばず家にいながら品物を探すことができるので、欲しいものを欲しいときに買うことができます。

また、お店側から見ても、実際のお店を構えるよりもコストがかからないというメリットがあります。

Eコマースを利用するメリットを紹介しましょう。

店舗側のメリット

お店を運営する側の最大のメリットはやはりコストダウンに繋がることでしょう。

お店の家賃や店員の人件費などのコストを削減しつつ、品物を販売できるので売上があがります。

かつては、お店のある地域の人にしか商品を買ってもらうことはできませんでした。ですが、Eコマースサイトならば一つのページで日本全国の人に商品を見てもらい、買ってもらうことができます。

実際の店舗よりもEコマースはマーケットが遥かに広大です。さらに外国語対応にすれば、全世界の人にページを見てもらい、商品を知ってもら打事も可能でしょう。

消費者側のメリット

買い手側のメリットは、忙しい人や日中なかなかお店に行けない人でも24時間365日、いつでも気軽に買い物ができることです。また、じっくり見比べて価格を比較することも簡単ですので、最安値で商品を買うこともできます。

なかなかお店に置かれていないマイナーな商品でも、インターネットなら検索から簡単に見つけて購入できるのもメリットの一つでしょう。

「Eコマース」のデメリットは?

インターネットで買ってみたものの、いざ届いたらイメージと違ったという経験がある方は多いでしょう。

Eコマースサイトは便利ですが、デメリットがないわけではありません。主なデメリットを紹介しましょう。

店舗側のデメリット

目についた人がふらりと立ち寄ってくれる実際の店舗と違い、集客が難しいのがEコマースサイトのデメリットです。

インターネットで欲しい商品を検索すると多数のお店がヒットします。Eコマース市場では、全世界の同業他社がライバルと言っても良いでしょう。

その中でどのように自社の特徴を表現できるかが大切です。魅力的に商品を紹介する工夫
がEコマースでは求められます。

消費者側のデメリット

消費者側のデメリットとして思い浮かぶのは、実際の商品がイメージと違う可能性があることや送料がかかること、届くまでに時間がかかることなどです。商品イメージの相違を解消するために、最近では動画で商品紹介をしているお店も増えています。

また、送料無料や当日発送翌日着といったサービスを導入するのも消費者を定着させる手段として有効でしょう。

トータルサービスを展開する『Mamasan&Company』

これからEコマースサイトの運営を考えている経営者や企業の担当者の方におすすめなのが、Mamasan&CompanyのEコマース運営サービスです。

顧客対応からECサイト運営の一部業務代行まで、ニーズに合わせたサービスを展開しています。

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受発注代行

受発注管理業務はその日の受注件数やお客様の問い合わせの量で作業量が大幅に変動するため、自社で対応しようと思うと負担が大きいでしょう。

Mamasan&Companyでは、培ったノウハウをもとに業務を可視化して効率的な受発注管理のフローを作成してくれます。

在庫管理や顧客管理、入金管理など受発注システムにかかわる作業全般に対応可能ですので、受発注作業を行う担当者の負担を減らすことができるでしょう。

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ECサイト運営代行

ECサイトはページを作成した後もこまめな更新が必要です。売り切れの商品を表示したままでは印象も良くありません。

Mamasan&Companyなら、商品の素早い入れ替えやWeb広告の運用、検証といったサイト運営にかかわる業務を代行可能です。メールマガジンやSNSの更新も代行してくれるため、常に新しい情報を顧客に発信することができます。

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まとめ

インターネットショッピングはもはや、人々の生活に欠かせない必需品と言っても過言ではありません。

今後ますます伸びていくであろうEコマース市場には大きなビジネスチャンスが数多く存在しています。機会を逃さず、積極的に参入していくことが大切です。

Eコマースのノウハウがなくて細かい作業が分からないという場合、代行業者にお願いするという手段もあります。様々なEコマースサイトを構築してきた代行業者でしたら、自社にぴったりのサイト構成を提案してくれることでしょう。