海外在宅ワーカーブログ

美しい富士山とB級グルメを楽しもう!

2021年1月12日 07:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

静岡県富士宮市は富士山の麓に位置する自然たっぷり、でも、暮らしに必要なものは揃うという住み心地の良い街です。東京から高速バス「やきそばエキスプレス」で2時間半、東海道新幹線でJR富士駅より身延線に乗り換えで2時間ほどで到着します。

現在、私はハワイ在住ですが、夫と結婚してから移住するまでの間、この富士宮市で暮らしていました。帰国した際は必ず足を運び、夫の家族や親戚と過ごしています。(今年は帰れませんでしたが。。)

きっと、誰もが「あのグルメ!」で富士宮市を見聞きしたことがあるかな?と思われます。

そんな富士宮市の魅力をいくつかご紹介したいと思います。

いつも振り返れば富士山が!

富士山

遠く離れた場所からちょこっと富士山が見えるだけで、「あっ富士山が見えるよ!」なんて指をさして、その場にいた全員が凝視するような境遇ありませんか?

新年が明けて富士山が澄んだ空に見えると、なんか良いことありそう~と思えたり。

我々日本人にとって富士山は絶対的シンボルですよね。

富士宮市では、そんな富士山がどこを歩いていてもかなりの大きさで見え、振り返るとずっと背中を見守ってくれているような感覚があります。

富士山本宮浅間大社

富士山の噴火を鎮めた御神徳をあがめた、全国1300余の浅間神社の総本宮です。

徳川家康に寄進された本殿は国の重要文化財に指定され、富士山の湧き水でできた湧玉池は特別天然記念物に指定されています。

夏でも水に触れると手が芯から冷えるように冷たく、そして、とても澄んでいて、子供と水遊びができるスペースもあります。

静岡県富士山世界遺産センター

2017年の12月にオープンしたこの施設は外観は「逆さ富士」を表現するとともに、浅間大社とのネットワークを形成した博物館になっています。

中は螺旋スロープでできた5階建ての建物です。スロープを上りながら、プロジェクションされた富士山の歴史や海から徐々に上空へと景色がかわりゆく様子が見え、富士登山を疑似体験できるような造りになっています。

最後に明るく開けた最上階に着くと、広々としたバルコニーで雄大な富士山を目の前に眺められます。

B級グルメの代表格「富士宮やきそば」

誰もが見聞きしたことがあるかと思われるB級グルメの富士宮やきそば!

富士山の豊かな湧水をもとに長年に渡り食品加工業が発展していったと言われ、現在は4つのやきそば麺製造業者が存在しています。

富士宮やきそばの麺は、強制的に冷やして油でコーティングすることにより、独特の“太さ”と“コシ”を生み出しているのだそうです。富士宮やきそばの特徴を個人的な感想でご説明します!

・普通の麺より太めく、こしがあってモチモチしている

・ソースは甘くないウスター系でさらりとかかる程度の味付け


・具材はキャベツ・豚orイカ・肉かす(天かすのような具材)のみ


・イワシの削り節と青のりが混ざった「だし粉」をたっぷりとかける

特に、この最後の2つの「肉かす」と「だし粉」は富士宮やきそばを決定づけるポイントです!

一見、この説明だけだとシンプルに思えますが、食べてみると味わいも食感も素晴らしくやみつきになると思います。

富士宮市内のレストランで食べられるのはもちろんのこと、スーパーではやきそばコーナーがしっかりと常設されていて、麺・ソース・肉かす・だし粉がセットになったものも売られています。

まとめ

美しい富士山を眺め、美味しいやきそばを頂き心も体も満たされる。

まだまだ紹介しきれない観光名所や美味しい物はありますが、まずはこの代表的な「富士山とやきそば」を楽しみに&味わいに富士宮市を訪れてみてはいかがでしょうか?


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