暑い夏、いかがお過ごしでしょうか?
バングラデシュは一年の大半が気温30℃以上の蒸し暑い日となります。なので免疫力を高める食品の摂取は欠かせません。この時期ジャックフルーツ(ベンガル語ではカタールと言います)が何よりの栄養補給となります。外見の見栄えはすごく美味しそうに見えませんが、中には滋養分たっぷりの実が詰まっていて、胃の調子が悪くて食欲が落ちていても、これを食べると元気がでます。
ダッカ市内でも、庭にジャックフルーツやマンゴーの木を植えている家が見受けられますが、5kg以上はあろうかというこの大きな実を木から落として、親戚やお友達に配るのがベンガル人の習慣のようです。
ジャックフルーツを解体して食べられるようにするには気力と体力が必要で、大きな塊の中から素手で一つ一つの実をほどいていきます。ぎっしり詰まっているのでほぐしても、ほぐしても中から実が出てきます。この一つ一つの実の中にはそら豆ほどの大きさの種があり、それを乾燥させて料理に使用します。この種の皮むき作業も根気がいりますが、無駄にせずに食べています。
ベンガル人曰く、ジャックフルーツは木によって味や食感が異なり、人によって好みが様々だそうです。やわらかいものからシャクシャクした食感のものまで、またさっぱりした甘さのものから、独特の香りの強いものまで、その味わいは様々です。
栄養のあるものをしっかり食べて、健康的なリモートワーク生活を送りたいものです。
台湾にも同じような果物がありました‼ 2020年3月19日 海外在住ワーカーブログ マンゴーの次に好きな果物 in 台湾 |
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