海外在宅ワーカーブログ

猫の一時預かりから家族になるまで

2020年3月24日 08:37 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

私の住んでいるアメリカでは、大統領が国家非常事態を宣言し、
コロナウイルスの影響が大きく現れ始めました。
私はMamasan&Company で在宅で働いているので、
今まで通りに働けていることがとてもありがたいと感じます。

そんな私がMamasan&Companyで働いている時に、
ソファーでずっと見守ってくれているのが、飼い猫のパーシーです(=^・^=)
私がHawaiian Humane Society という保護施設・譲渡施設から譲り受けた猫です。

私は以前、Hawaiian Humane Societyに住んでいる猫の一時預かりのボランティアをしていました。
一時預かりのボランティアというのは、例えば施設の中の猫が風邪をひいた時など、
他の動物たちにうつさないようにボランティアの家で風邪の治療をして、
治療が終わったら施設に戻すというものです。
Hawaiian Humane Societyはボランティアの数も多く、綺麗で風通しの良い施設で、
動物たちの新しい家族になってくれる人が多かったように思います。

一時預かりをしている時は薬を飲ませたり、
薬入りのお風呂に入れてあげたりと、症状によって治療の方法は違うのですが、
困ったことがあると施設に連絡するとアドバイスがもらえるので安心でした。

預かったそれぞれの猫の性格はみんな違っていたのですが、
共通していたのはとても人懐こかった事です。
ボランティアをするまでは猫は人見知りが多いのかと思っていたので、意外な発見でした。
一時預かりと分かっていても、1か月も一緒にいれば離れるのがさみしくなります。
新しい家族を見つけれるのだろうかとか、また風邪を引かないだろうかと心配になります。
結局引っ越しする事を機に、最後に預かっていたパーシーを正式に引き取る事にしました。

引越しは海を渡る長距離。
獣医さんに相談し健康チェック等はしていましたが、
長距離のフライトが大丈夫なのか、とても心配でした。
空港で会えた時「にゃー」と鳴いて、
その声を聴いた時にとても安心したのを覚えています。

パーシーが私の家族になってもう4年。
転勤族の家族なので何度も引っ越しがあって申し訳ない気持ちですが、
本人はあまり気にしていない様子です。
アメリカではペット可のホテルやアパートが多いので、
引っ越しの際のホテル探しやアパート探しはそんなに大変ではないのも嬉しいことですね。

私がブログを書くそばで、今日も気持ちよさそうにパーシーはお昼寝しています。

施設にいる動物たちみんなが、新しい家族を見つけられますように☆彡

たまに私の座っている椅子の背もたれと、私の間に入って来て寝ます 笑

猫

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