Aloha!
ハワイ州ホノルルに在住しているAYです。
日本は現在、冬まっただ中で大変寒いと思われますが、是非このブログを読んで頂き、気持ちからでも暖まっていただければと思います!
ワイキキやアラモアナという地名は聞いたことがある、もしくは行かれたことがあるかたもいらっしゃるかと思います。ではオアフ島の最東にある「ハナウマ湾」をご存知でしょうか?きっとハワイ通のかたにとっては思い出の場所!と言われるほど記憶に残るビーチだと思います。
ハナウマ湾とは?
ハナウマ湾は2004年と2016年に全米ベストビーチランキングで1位に選ばれるほど人気の観光スポットです。約32,000年前に火山活動によってクレーターが形成され、風雨や海からの波の浸食によって現在の弧を描いたような形のハナウマ湾の姿になりました。ハナウマとは、この「曲がった」という意味のハワイ語で、ハワイ王朝時代には特別かつ神聖な場所で、王族以外には立ち入ることが許されなかった場所と言われています。
自然保護区に指定されているハナウマ湾
あまりにも人気ゆえに環境と生態系を崩さないためにも、ハナウマ湾は自然保護区に指定されています。入場定員は制限され、海に入る前には入場者全員が動画を見て、事前知識をしっかりと持たなければなりません。内容は魚や珊瑚礁に触れない・取らない、珊瑚礁の上に立たない、シュノーケリングの注意点などでした。
ロックダウンからリオープンしたハナウマ湾
ロックダウン中はずっと閉鎖されていましたが、2020年12月上旬にまた人数をかなり制限して再開がされました。運良く入場することができ、ハナウマ湾が見下ろせる場所まで行った瞬間あまりの海のきれいさに圧倒されました。崖の上からでも透明度が増しているのがはっきりとわかりました。その透明度が増した青い海に燦々と太陽の光が降り注ぐので、まるで青い宝石のように輝いていました。
コロナ禍で改めて環境について考える
シュノーケリングをしに海へもぐると、膝丈くらいの水深から熱帯魚がわんさかと泳ぎ、いきいきとした生きている珊瑚礁も見ることができました。コロナ禍で人の動きが制限されたおかげで自然環境が綺麗になったとはよく聞きますが、この状況が終わった後も自然環境を守って共存していくことが大切だと思いました。ハワイではこの1月から日焼け止め規制法案が成立したり(サンゴ礁への有害性が指摘される物質を含んだ日焼け止めの販売や流通を禁じる法案)、レジ袋やストローの使用廃止も進んでいます。
最後に
ハナウマ湾を少し身近に感じていただけたでしょうか?まだ現在は自由に海外旅行をできる段階にはありませんが、コロナ禍が収束した際には是非ハワイに遊びに来ていただき、ハナウマ湾を訪れてみてはいかがでしょうか。
《ハワイ関連ブログ》
ハワイも収穫の秋?! 2020年10月20日 海外在宅ワーカーブログ |
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